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2018年5月

2018年5月 2日 (水)

子宮筋腫手術後の後遺症・癒着の鍼灸治療 ~らくだはりきゅう院の症例紹介

子宮筋腫手術後の後遺症・癒着の鍼灸治療 ~我孫子市らくだはりきゅう院の症例紹介

 子宮筋腫切除後の腹部の後遺症・癒着 30代 女性

 子宮筋腫の切除手術後に、頻尿、下痢、等の後遺症が続いたため、手術の2か月後に来院。

 おしっこが近い、尿がたまっていないのに違和感を感じる、排尿後しばらく違和感を感じる、との症状。
 下腹部を圧すると、何とも言えない違和感を感じるとのこと。

 腹部触診所見が診られ、鍼灸治療を行っていきました。

 手術の後は癒着は必ず生体に生じ、様々な後遺症や痛みを引き起こします。
 鍼で手術後の癒着を改善していくことができるため、合わせて治療を行っていきました。

 2回目の治療では「前回よりお腹を押しても違和感が少ない」とさっそく話されていました。
 治療がすすむと、「お腹の調子が良くなってきた。固形の排便になってきた」
「トイレが近くなくなってきた」と改善していきました。

 遠方から時間をかけての通院だったため、おおよそ2週間に1回のペースで来院されましたが、約3か月でお腹の症状が「すっかり無くなった」と完治されました。

 手術後癒着の診察所見も、約4か月で大きく減りました。


*癒着は様々な難しい問題を引き起こしますが、鍼で改善の治療ができることは非常に大きなメリットであると考えられます。

*どのような手術でも、手術後は体内で炎症が発生するため、大きな痛みをもたらすことがありますが、鍼灸治療はこのような炎症をより早く消退させることができるため、手術後の痛みを積極的に緩和していくことが可能です。

*手術後いつから鍼灸治療できるのか・していいのか?とのご質問がありますが、治療のタイミングとしては、退院後からすぐに当院では鍼灸治療をスタートできます。
手術後の後遺症・癒着・拘縮は徐々に固定化していくため、治療は早期に開始したほうが、より改善がスムーズになると考えられます。




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