本もマンガも

2017年2月24日 (金)

騎士団長

今日書店へ足を運んだところ、村上春樹の新作『騎士団長殺し』がたくさん並べてあります。

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ここ最近の村上春樹の新作はだいたい読んでいる・読み終えているので、今回も購入してみました。


読み始めましたが、私は読んでいて面白いですね、読む楽しさを味わっています。


待合室に置いておきますので、お手に取ってお読みくださいbook

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2016年1月 1日 (金)

あけましておめでとうございます  『3月のライオン』年賀状

新年明けましておめでとうございます。


秀作コミックス『3月のライオン』の年賀状が届きました☆

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「雪見だいふく」とのコラボ企画で、雪見だいふくを買って応募するというキャンペーン。

年賀状欲しさに、雪見だいふくを何個も食べてしまいましたが (^^)……当たってウレシイ。
おみくじ的には大吉ですね。


(連載中のコミックスは、手塚治虫文化賞マンガ大賞も受賞している注目作。)
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本年もよろしくお願いいたします。





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2015年1月31日 (土)

『21世紀の資本』 ピケティ教授

来日中のピケティ教授の本『21世紀の資本』が、らくだライブラリーに入ってきましたbook

いま世界中から注目されている本ですので、実際に手に取ってじっくりとご覧ください(700ページ以上の大著ですので)

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(テレビに出演されて)
いきいきと話す43歳のピケティ教授からは、大きなメッセージ性に加えて親しみも感じられ、私たちひとりひとりに語りかけてくるかのようです。
(パリ経済学校初代校長・現教授のトマ・ピケティさん、笑顔もいいんですよねえ…)

私も らくだ鍼灸マッサージ整骨院での治療のあとに 読んでいきます。




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2014年3月13日 (木)

『神聖喜劇』~大西巨人さんの訃報

私の好きな長編小説 『神聖喜劇』 の作家、大西巨人さん(97歳)の訃報を知った。

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 (各新聞の評伝の一部より…)
「文庫版で全5巻に及ぶ大著 『神聖喜劇』 は、「日本語で書かれた小説でナンバーワン」と評する小説家もいる、記念碑的傑作だった。

大西文学の最大の魅力は、独特すぎる文体だ。規矩正しい文章だが、正確を期すあまり、登場人物の酌み交わすおちょうしの正味内容量や、テーブルの寸法まで記す。
最初は煩瑣に思うが、読み慣れると、高雅な文章にユーモアが必ず併走する、現代日本語文の、ひとつの到達点だった。

2012年の取材での別れぎわ、「 『神聖喜劇』 こそが、日本を代表する世界文学だと思います」と、もう遠くなった耳元に口を寄せ、大声で叫んだ。
孫ほど年の離れた者が不遜ではあったが、少し照れ笑いをされ、「ありがとう」と答えられた。
同じ叫びをしたくなる新しい読者が、死後、ますます増えてくることを、確信している。」



「 『神聖喜劇』 を読了して圧倒された時の思いは忘れがたい。
人間を抑圧する軍隊組織に対し、無類の記憶力と論理力で抵抗しながら、自分の主体性を維持する主人公の兵士。
自らの体験や屈託を『喜劇』 として対象化する心の強さは、現実の大西さんの風貌と重なる。

短歌や漢詩を愛する文人としての威風も備えた作家だった。
不屈の態度と硬派な論客としての姿は同時代の物書きだけでなく、むしろ年少の評論家や学者に畏敬され、影響を与えた。」


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私が持っている(らくだの本棚にもある)ちくま文庫版はすでに出版社品切で、代わりに光文社文庫で現在入手可能です。


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2010年8月28日 (土)

「宮崎駿が選んだ50冊の直筆推薦文展」&「借りぐらしのアリエッティ」&児童文学

宮崎駿が選んだ、50冊の岩波少年文庫の“直筆推薦文”を展示するという、面白そうな企画があったbook
創刊から400冊をこえる岩波少年文庫を、宮崎駿が実際に手に取りながら3ヶ月かけて50冊を選び、本人の言葉・文字で紹介するというpen

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私は、部数限定、かつ会場限定というスタジオジブリ特製「ミニ本」プレゼントが欲しくて欲しくて、足を運びましたpresent

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展示会や新聞記事等によると…
宮崎駿が「借りぐらしのアリエッティ」の原作=岩波少年文庫『床下の小人たち』に出会ったのは、22~23歳の時。
この頃、大人の小説は自分には向かない、と気づいたという。
「取り返しのつかないものを書くのが大人の文学。
取り返しがつくかもしれない、というのが児童文学。
僕は大人の小説を読む人間じゃない」
児童文学が「ずいぶんつっかえ棒になってくれた」という。
「児童書の方がずっと気色に合うんです。
大人の小説と何が違うかといったら、児童書はやり直しがきくという話ですよ」
「やっぱり猛烈におもしろい」



映画の「借りぐらしのアリエッティ」はとても面白かった。
音楽も非常に気に入って(→ジブリ定番の久石譲じゃなくて大丈夫かなと思ってたけど杞憂でした)、サウンドトラックCDと、音楽担当:セシル・コルベル個人のCDの両方を買ってしまったほどcd

展示会場での映画紹介では…
〈小人たちは、身体が小さいだけて、姿形は人間とまったく同じ。魔法は一切使えません。
借りに行く時は、ロープやガムテープを器用に使って登ったり降りたり、身体を動かして働きます。
高畑勲は「床下の小人たち」を映画化するにあたって、こうアドバイスをしてくれました。
「この企画は、知恵と工夫に支えられた生活をどれだけ描写できるかに尽きるのではないだろうか。彼らは単なる精神論だけではやっていけない立場にある。一般的に、登場人物が精神的な何かを抱えていればファンタジーになりやすいが、この原作はサバイバルそのものがテーマだから、徹底的に人間の外面で勝負する企画といえるだろう」
小人一家が一所懸命に生きる姿を肉感的に豊かな表現力でアニメーション化するとき、この魔法力をもたないファンタジーは……〉(以下略です(^^)


なお、私の愛読している内田樹先生のブログでのアリエッティ記事はこちらhttp://blog.tatsuru.com/2010/07/26_0856.php

私も、岩波少年文庫の方は、メアリー・ノートン作『床下の小人たち』を読み終え、いまはケストナー作『飛ぶ教室』を夜寝る前のひとときに読んでいるところnight

そうそう、現在は「借家暮らしのラクダッティ」なので、いつかさらに居心地の良い「らくだ」が創れるといいなあhappy01

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2009年12月25日 (金)

「いずみ」がある医療

らくだで読める『読書のいずみ』は、私が理事をしている「大学生協東京インターカレッジコープ」をはじめ、全国の大学生協によって作られている、読書をたのしむための冊子ですbook

内容が面白く深い・よくできているので、らくだでは手に取りやすいところに置いています。

(私も大学生のころからの愛読者です。)

『読書のいずみ』の編集は、慶応大学生協の書籍店長だった方を中心にされています。

その方の「生協のひとことカード」(⇒ベストセラー『生協の白石さん』で有名になりました)は、白石さんに勝るとも劣らない面白さ・軽妙さにあふれていました。

たとえば…

学生さんより「アイドル(女性2人組)の写真集を注文して購入しました。しかし、むき出しのままカウンターの店員さんが渡してくれたおかげで、たまたま近くにいた友人にさんざん馬鹿にされ、あげくの果てには“○○と□□のどっちが好きなの?”などと言われました。このような本を買うのも悪いと思いますが、運も悪かったです。極秘に会計してもらえば良かったと思いました。このようなあまりレベルの高くない本を買うのは年に1回くらいです。」

店長より「当方の気配りが足りず、ご迷惑をおかけしました。アイドルの写真集をお求めになる方の中には、表紙をまわりの人に見せびらかしながら嬉しそうにレジに並ぶ方もいて、対応の難しさを感じさせます。ご注文のときに“極秘の会計を希望”とお知らせいただければ、入荷時に厳重に包装し、カウンターの隅で秘かに会計いたします。」

学生さんより「三田キャンパス店でせっかく注文した本を、日吉キャンパス店で買ってしまって注文を取り消してもらったことが2回ほどあります。この場合、三田ではどのような迷惑がかかってしまうのでしょうか。」

店長より「三田で注文した本を他のお店で買ってしまうと、

①注文から入荷までに要した店員の努力(出版社に電話したり、取次店の担当者に督促したり、入荷をチェックして棚に整理したりetc.)が水の泡になり元気がなくなる。

②お店に出して売れる本だったらまだいいが、売れないとそのまま生協の損害になるので上司に叱られる。

③そこで出版社に電話してなんとか返品させてもらえないかお願いをする。出版社からさんざんいやみを言われてもひたすら謝って何とか返品の了承をもらうが、なんか自分が情けなくなってしまう。

④その出版社が地方にあったりした場合は、電話料金が本代より高くつく場合もある、

というような迷惑がかかります。幸いにも貴方のケースは三田でよく売れる本だったため何ら実害はありませんでしたが、ご注文いただいた本は注文したお店でお引取り頂きたいと思います。」

……というぐあいでしたhappy01

こういう人たちによって編集されているので、読むと面白いのかも。

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らくだでは、本やマンガをゆったりと読んでもらいたい・ミニ図書室であればいいなと思い、少しずつ本棚に本・マンガを並べています。(…なかなかその時間がとれず+新しい本棚を購入したいけど気に入ったものを選ぶ暇がなく、まだまだぜんぜん少ないですが…^_^;)

治療の前後に、本・マンガは好きなだけのんびり読んでいただけますので、ゆったりとどうぞ。

『読書のいずみ』が置かれている治療院・病院というのも、日本中を探してもなかなかないかもしれませんね。

年に4回の発行ですので、季節ごとに新しい号をお楽しみに。

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